ペース・メソッドの広場

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2012/11/05

豊かに交流し合える平和な世界を

 

                       ジャパンディヴィジョンエリア・コーディネーター  神保洋子 

 

 

国土は小さく人口も多いわけではないのにオリンピックでは目立ってがんばっていました。それが世界の中での日本です。芸術の世界ではもっとがんばれるのが日本という国です。

 

中近東の方では今も相変わらず殺し合いが盛んで殺伐としたニュースが絶えません。

 

私どもの身の回りは今のところ静かで平和です。でもピアノのレッスンよりも、マーシャル・アート(武術のたぐい)の方が盛んになってきています。保護者たちは、テコンドウやカラテのレッスンにお金を惜しげもなく費やしても情操教育のような大事な精神面の教育に真剣に子どもを通わせる傾向があまりありません。

 

ひと握りの有名なピアニストを目指すことに興味のある親だけではなく、ペース先生の考えていたこと、ボトム・アップ(底辺全体を持ち上げる)でまわりの人がみんな音楽を演奏し、また聴いて教養豊かに交流し合える平和な世界を、それはペース先生のことを知っている我々ペース・メソッドの先生 が率先して今後もやるべきことではないでしょうか?私たちはピアノの先生です。でも、ただのピアノの先生ではありません。ピアノの先生プラスなのです。心と頭と体(指)をバランス良く使って物事ができる人、そして素晴らしい音楽もできる人たちで世の中が満ちたものとなるよう、みんなで協力しましょう。そのためペース・メソッド研究会を今後も発展させなければなりません。

 

また理屈ばかり言っていても始まらないので私たちペース・メソッドの先生はどんどんピアノを弾かなくてはなりません。

 

特にペース・メソッドには素晴らしいデュエットがあります。非常に練習に時間をかけるようなことをしなくても、音楽的に楽しく弾けるようなものがたくさんあります。生徒たちに弾かせたいのはもちろんですが、私たち先生もどんどん弾き、コンサートをやってどんな弾き方をすれば弾く人も聴く人も音楽的に楽しめるか、時間の許す範囲内で楽しい集いをもつべきです 。